高度3万9000m
落下速度は時速1342キロ。音速超。
このダイブのため、7年間を費やしてきた
地球帰還後、自分が見てきた世界を次のような言葉で表現している。
「時には我々は、本当に高いところまで行って、
自分たちがいかに小さな存在であるか知る必要があります」
「信じて下さい。世界のてっぺんであるあの場所に立ったら、
とてもつつましい気持ちになります。
世界記録を打ち立てようとか、科学的データを収集しようとかは思いません。
あそこに立って望むことはただひとつ。生きて帰ることです」
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どんな出来事に出会っても行き着く先は「寝て1畳座って半畳」ってことですかね。
「己自身」を磨け。ってことでしょう。