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独り言

2013-01-12から1日間の記事一覧

幸いにして日本人に生まれた:夏目漱石

明治41(1908)年に書かれた夏目漱石の『三四郎』の小川三四郎は 上京する列車で「広田先生」と出会う。 駅で西洋人夫婦を見かけた広田は「御互は憐(あわ)れだなあ」と、つぶやく。 「こんな顔をして…日露戦争に勝って、一等国になっても駄目ですね…