数学の難問「ＡＢＣ予想」解明か

2012年9月19日のニュース

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まだだれも証明していない「ＡＢＣ予想」と呼ばれる数学の難問について

京都大学数理解析研究所の望月新一教授（４３）が書いた論文が、

その証明に成功した可能性があるとして、世界の数学者が注目している。

膨大な論文なので、正誤の判定には何年もかかるだろう。

望月教授は東京生まれ。

１９歳で米プリンストン大数学科を卒業、

３２歳の若さで京大数理解析研究所の教授に就任した。

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素晴らしい。

以前、数学者の藤原正彦氏が誰かとの対談で

「ノーベル数学賞があれば、日本から7名は受賞しているでしょう。」

って言ってたっけ、

どういう頭の構造になっているんだろ？

少なからず、こういう人種はいるんだろうな。必要なんだろうし。

ただ単に、素晴らしい。世界に誇れる日本民族万歳！（笑

 記事内で気になったことが、、、

「望月教授は父親の関係で5歳から米国で暮らし、

16歳でプリンストン大学数学科入学、19歳で卒業。22歳で博士課程。

22歳で京都大学助手、26歳で助教授、32歳で教授。」

要は、飛び級してる。ってこと。

型にはめないで、「天才」はどんどん伸ばしていく。エリート養成。

日本では出来ないのかな？