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独り言

四川地震

国国営新華社通信によると、中国外務省の秦剛報道官は、四川省雅安市蘆山県で起きた地震に関し、

日本をはじめ国際社会が申し出ている救援隊や医療部隊、災害物資などの支援を断る方針を示した。  

秦報道官は国際社会から寄せられている慰問や哀悼の声に感謝を示す一方、

「現在、中国の救援、捜索、医療の要員は十分にあり、災害救援物資も足りている」と主張。

被災地の交通網や通信条件が困難な状況にあることを強調し、「外国からの支援は不必要だ」と述べた。

 

 2008年に四川大地震に見舞われた同省を再び襲った震災に、国際社会は高い関心を示している。

安倍晋三首相も、習近平国家主席らに見舞いのメッセージを送り、

「最大限の必要な支援を行う用意がある」と伝えた。

それに対する中国側の反応は、「必要が出てくれば連絡したい」というものだった。  

 

しかし、被害が深刻な蘆山県内の被災者は同通信に対し、

「夜眠っていても寒い。今必要なのはテント、水、食糧だ」と哀願。

倒壊家屋からコメを持ち出したが、救援隊に提供することもあり、

「一両日中に底をつく」との不安を漏らす被災者もいた。  

 

各国からの支援を断る背景には、「共産党や中国政府が助けた」という形にこだわる

メンツが見え隠れする。

交通網が寸断されているという理由はあるにせよ、被災者に救援物資が行き届かなければ、

政府の対応に対する不満が膨らみかねない。

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「くだらない」を通り越して、卑しい。

人の身になって考える思考力が無いのか。出来ないのか。しないのか。

 

「偽り」の上に成り立つものは、所詮「偽り」の世の中になるのだろう。