韓国観光業界の“断末魔”
日本人旅行者の減少が続く韓国で、観光業界が悲鳴を上げている。
韓流ブームを追い風に、昨年3月、単月の日本人観光客が36万人と過去最高になった。
島根県・竹島をめぐる日韓関係の悪化を受けて、韓国を訪れる日本人旅行者は前年割れ。
朴槿恵政権が反日色を強める中で、韓国業界は日韓関係の正常化を要請するなど、
“断末魔”の様相を呈している。
「韓国と日本の関係が悪化し、多くの旅行社が整理・解雇をするなど経営難に陥っている」
今年、韓国の旅行会社約1万5千社で組織する韓国旅行業協会は、韓国政府への要望書で
こう窮状を訴え、金融支援を求めた。これを受けて、日本の観光庁にあたる文化体育観光部は、
深刻な経営危機に陥った旅行会社などを救済するため、100億ウォン規模の緊急融資を実施した。
さらに、大韓商工会議所が同部の次官を招いて、日韓観光交流の正常化を求めた。
さらに韓国の業界トップらが訪日し、日本の業界団体と意見交換する予定で、
集客回復になりふり構わぬ姿勢。
韓国観光公社の調査によると、日本からの観光客数は昨年9月以降、前年割れが続いている。
4月は前年同年比32・2%減の約20万人、5月も29・6%減の約22万人と
ピーク時に比べ10万人以上落ち込んだ。
影響は旅行会社だけではない。ロッテホテルは、日本人旅行者の減少などから
2013年1~3月期決算が営業赤字に陥ったほか、新羅ホテルも大幅な営業減益となった。
一部の中・小ホテルでは経営が困難となるケースもあるという。こうした状況は、
日本からの海外旅行者がピークとなる夏休みの旅行シーズンを迎えても変わりそうにない。
旅行大手JTBがまとめた夏休み期間中(7月15日~8月31日)の海外旅行人員予想は、
韓国への旅行客が34万3千人と前年同期比で24・8%減となる見通し。
関西空港発着のパックツアーの予約状況も「前年同期比で予約は2~3割減」というように、
日本人の“韓国離れ”には、いぜん歯止めがかからない状況。
リクルートグループのエイビーロード・リサーチ・センターが今春、行った調査では、
「今後、行きたい国」のランキングで韓国は前年から6つ順位を落とし18位と低迷した。
2011年の調査では9位だっただけに、その没落ぶりは顕著だ。
ある旅行会社の幹部は「韓国への旅行者減は、『レジャーを楽しむ』という部分で
消費者を刺激する要素が後退したからだ」と分析した。
「反日の国に行っても楽しくない」という当たり前の選択を消費者が行った結果だけに、
韓流ブームの終焉といっても過言ではない。
大韓航空の智昌薫社長は、「両国の観光業界が共同で対応すべき問題だ」と主張した。
しかし、まず対応すべきなのは、かの国の“反日体質”ではあるまいか。
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自業自得。
自分勝手な自己主張ばかりだから嫌われる。人間関係と同じでしょう?
元々、「韓流ブーム」なんて言うのも訳が分からなかったけど、、、
困ったときだけ「相互で」とか「協力して」とか・・・まるで子供。。。
中国様ともっとお付き合い(お願い)すれば良いのに、、、
>しかし、まず対応すべきなのは、かの国の“反日体質”ではあるまいか。
正に正論。
日韓の歴史認識の違いを認めて、反日教育を是正しなさい。
それが「友好」を保つための”はじめの一歩”