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独り言

産経社説

神でも仏でもない身にとって、他人の悪口を言わないで日々を過ごすのはなかなか難しい。

時折、「中国や韓国のことをなんでもあしざまに書くのはやめてください。

もっと彼らの美点に注目して記事にすべきです」といった投書が届く。

 

ご指摘の通りであれば、深く深く反省して読者と両国民に謝罪せねばならない。

それでは、と最近の中国や韓国に関する情報をできるだけ集めてみたが、

集め方が悪いのか、さっぱり「美点」とやらが見当たらない。

2日前も韓国の民主党(日本の、ではありません)幹部が、

「『鬼胎』の子孫である朴槿恵大統領と安倍晋三首相が韓国と日本の最高指導者となった」と発言した。

鬼胎とは、幽霊から生まれた子供を意味するそうで、

2人とも「生まれてくるべきではなかった」というわけである。

首相の祖父・岸信介元首相と大統領の父・朴正煕元大統領が親しかったのが気に入らないらしい。

かの国では「親日」はなんでもかんでも罪だそうだが、いま流行の「ヘイトスピーチ(憎悪発言)」

そのものである。

 

米調査機関が今春行った世論調査によると、他のアジア諸国では、日本に好印象を持つ人は

8割程度にのぼっているのに対し、中国、韓国では「日本嫌い」が圧倒的に多い。

日本に対し「過去の軍事行動への謝罪が不十分」と感じている人は韓国98%、中国で78%に達した。

日本の歴代首相は、さきの戦争について「謝罪と反省」を繰り返してきた。

その心が通じない最大の原因は、両国が異常な「反日教育」を続けてきたことにある。

靖国神社に対する難癖は典型で、安倍首相には、粛々と参拝してもらいたい。

いつまでも「謝罪せよ」と繰り返す彼らには、もう、うんざりだ。

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 これが日本国民の総意(本音)ではないか。

そろそろ、脱亜論を実行していく時なのだろう。それが日本の国益になるだろう。

 

明治維新から日本が抱き続けている理想の国家像を、今再興する時なのだと思います。