吉田元所長と菅元首相の違い:宮嶋茂樹
病魔に侵されながら事故に立ち向かい、その完全収束も見ぬまま…
という無念さは察するにあまりある。原発事故に対する東電の責任が重大であるのは言うまでもない。
一社員として、その責任を果たすべく、日本が初めて経験する原発事故に
わが命を削りながら立ち向かったのである。しかも「敵」は津波や原発事故だけではなかった。
原発さえなくせば、日本の経済なんぞどうなってもエエという反原発原理主義者に、
自らの保身のために復興の足を引っ張る当時の政権を担っていた政治屋たちである。
特に日本国民のリーダーだった、ここでその名を出すのも恥ずかしい元首相。
あのセンセイ方の辞書には「責任」の2文字はないんやろう。
吉田元所長は、立て続けに水素爆発を起こす原発に8カ月もとどまったんやで。
元首相がわが身大事とばかりに、1日もとどまれんかった地にである。
この元首相は、オンドレが首相の座にしがみつくためには被災者の命すらパフォーマンスに利用する。
それでも立ちゆかないと「復興の責任者」の座をあっさり投げ出したばかりか、
ハジ知らずにも再び権力の蜜の味を忘れられず立候補。
いけしゃあしゃあと「反原発」をお題目に唱え、再び権力の座を夢見てるンや。
その「売国奴」をペテン師と呼んだアホ(ルーピー)にいたっては、
まわりが必死に止めたかいもあり、前回だけは選挙に出んかったものの、こともあろうに、
かつてオンドレが主だった首相官邸を取り囲む反原発原理主義者のデモ隊に「友愛」を唱え、
合流したばかりか、今や日本を外国に売り渡すことにご執心である。
責任を全うしようとした人物が倒れ、国家の責任を担う資格もなかったアホやペテン師が
いまだのうのうとしとるんや。参院選の投票の際はぜひ、ブラウン管で流れていた
福島第1原発で陣頭指揮を執っていた吉田元所長の姿を思い出していただき、
どの政党が日本の復興のためになるか、どこが足を引っ張っとるか、見極めていただきたい。
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責任のとり方を言っているのだろう。
政治屋は責任は取らない人達でしょう。。。口だけ。自分だけ当選すれば良し。
後は「あ〜だ、こ〜だ」言い訳、自慢話。あっちに良い顔、こっちに良い顔。
一番信用出来ない人種でしょう。
安心して日本を任せられる政治家が多数出てきてくれることを期待致します。