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独り言

これほど安全な国は諸外国にはない:米国ブログ

米国のブログ「tomochoco.blogspot」では、

日本に滞在中の米国人女性が「平和ぼけ」という言葉を使って、日本の安全性について論じた。

平和ぼけとは本来、長く戦争から遠ざかり、危機感が喪失していることを指す。

筆者は日本の治安の良さに慣れ過ぎて不用心になっている様子を、

「(一種の)平和ぼけ」と表現した。そして、日本にはなぜ平和ぼけがあるのか、

またそれによって人はなぜ幸せな気分になるのかについて考えたという。

 

休暇を取得した後、職場のロッカーの暗証番号を思い出せなかったことや、

新しいプロジェクトに取りかからなければならないのに、仕事に頭が切り替えられない、

といったことは、だれしもあるだろうと指摘。

日本ではこういった状況を「休みぼけ」といい、休みは休日を意味し、休んだ後に仕事に

すぐ戻れない感覚を、同僚に休みぼけしていると言い訳することができると説明している。

さらに日本には「平和ぼけ」という言い方もあり、最近その意味が分かったという。

ある込み合ったカフェで、女性が席をとるためにテーブルに財布を置いていたことに

とても驚いたと筆者は語り、これが平和ぼけだと確信したと伝えた。

筆者は、大都市で財布を置き去りにしたら、盗まれてしまうのが普通だと述べ、

日本人が海外旅行で財布を失う話をよく耳にするが理解できると指摘。

さらに、計算を間違え顧客に1万円多く支払ったとき、客はすぐに多い分の金額を返してくれた

エピソードを紹介した。 日本では、東京六本木のバーにサングラスを忘れても戻ってくるし、

車をロックし忘れても盗難にあう確率は低いと紹介。また、小さな子が1人で電車に乗っているのを

見ることは珍しくないと述べ、その様子を見て不思議に思った筆者は友人に尋ねると、

「子どもは1人ではない。電車には多数の人が乗っている」と語ったと、自分の体験を記した。

筆者は幼い子の母親として、日本で暮らすことに本当に幸せを感じると語った。

電車で見知らぬ人と話さないように言い聞かせる必要がないし、

子供から目を離さないように緊張することもないとつづった。   

 

東京のような巨大都市で、これほど安全な場所が諸外国に存在しないと語り、

いつも人々が互いに信頼しあっている日本は、本当に素晴らしいと締めくくった。

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このような、多方面の視点・観点から意見は貴重でしょう。

「世界で一番、日本が安全である。」←私も同意見です。

 

「仕事ボケ」=「平和ボケ」の対照が面白い。なるほど、納得出来ました(笑