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独り言

6人の偉人の挫折エピソード

常人だと心を砕かれるような、かなり手痛い挫折。

それを乗り越えたからこそ、彼らは偉大な存在になった。

 

 ・アルベルト=アインシュタイン

4歳ぐらいになるまで、言葉を話すことができなかった。

教師たちは「たいした人物には絶対にならない」と言っていた。

(後の大天才科学者も、幼少のころはスロースターターだったようです)

 

・マイケル=ジョーダン:

高校のバスケ部でチーム選考に落第。

家に帰って、部屋に鍵をかけて閉じこもり、泣きまくった。

(その理由は身長不足、そしてなんと技術不足だったそうです。

その後の彼の猛練習ぶりがうかがえるエピソードです)

 

・ウォルト=ディズニー:

勤務していた新聞社から解雇される。

事由は「想像力に欠けている」「自分なりの発想というものを持ち合わせていない」

(世界中の子供たちから愛されるファンタジーワールドを創造した彼でも、

そんなふうに見られたことがあるのですね)

 

・スティーブ=ジョブズ

30歳のとき、自分が立ち上げた会社からいとも簡単に追放される。

さすがに途方に暮れ、ひどく落ち込んだ。

(盟友との対立によりアップル社から一時期離れていました。

この後ジョブスは映像制作会社・ピクサーを設立、一方アップル社は迷走に迷走を重ねます)

 

・オプラ=ウィンフリー:

ニュースキャスターから降板させられる。理由は「テレビ向きじゃないから」

(日本での知名度はほぼ皆無ですが、アメリカではタモリさんや黒柳徹子さんレベルの超人気司会者。

そんな彼女も無名時代にはとても苦労したのです)

 

ビートルズ

デッカ・レコードの録音スタジオにデビューを却下される。

いわく「こいつらのサウンドは気に入らない。ショウビズの世界でやっていけないと思うよ」

(デッカはEMIと並ぶ当時のイギリスの大手レコード会社。デッカ自体も、

ビートルズを逃すという大失態を犯したものの、のちにローリング・ストーンズを世に送り出しました)

 

マイケル=ジョーダンやウォルト=ディズニーの例など、

ある分野・ある才能についての代名詞となった人が、

かつては才能不足とされていたことがあったのですね。

自分が大好きでやっていることを真っ向から否定される。

それはとても辛く悲しいことですが、そこでくじけることなく、

自分の道を信じて挑戦し続けたことで、彼らはみな栄光をつかんだというわけです。

 

なお、一番最後には、こう記されています。

「あなたがこれまでに失敗を犯したことがないというなら、

あなたはこれまでに新しいことに何ひとつ挑戦してこなかったというだけだ」

挑戦には失敗が必ずついてくるものです。

けれども、失敗を恐れなかった人だけが、そのあとに成功をつかんでいるのです。

ビートルズですら、ジョブズですら失敗するんだから。

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 人生には挫折も必要なのでしょう。

挫折がないと成長もしないし、挫折がないと気づくことが出来ない。

人間を成長させてくれる苦い薬なのでしょうね。