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独り言

いまだ占領時代の感覚ぬけない朝日新聞

没後430年を経た今なお「天下統一に道を開いた男」として絶大な人気を誇る織田信長が、

現代に生きていたらどうだろう。

殺人と「人道に対する罪」に問われ、明智光秀に暗殺される前に刑死していたのは間違いない。

 

比叡山焼き打ちでは、対立した僧侶ばかりか女子供までなで斬りにした。

長島攻めでは、一向衆を焼き殺したというからヒトラーも真っ青である。

だからといって彼の功績を全否定する史家はいない。  

 

歴史を見る眼とは、そんなものだが、さきの大戦は終戦から70年弱しかたっておらず、

いまだ「歴史」になっていない。

それをいいことに中国や韓国は、史実を誇張、あるいは捏造して日本の古傷に塩を塗りつけ続けてきた。  

昨年の反日デモの暴走におびえたか当局もようやくブレーキをかけ始めたが、

中国のテレビは悪逆非道な日本兵を正義の味方、八路軍がやっつけるドラマばかりやっている。

韓国はといえば、証拠もないのに慰安所を「日本政府による強制的な軍の売春システム」とでっちあげ、

慰安婦を「性奴隷」と毒々しく英訳して宣伝し続けている。

 

「嘘も百回言えば真実になる」のは本当である。

国務省のサキ報道官は、橋下徹大阪市長の発言を「言語道断で、侮辱的だ」とののしったが、

こちらの言葉遣いの方が品がない。

確かに橋下発言は、女性への配慮を欠く部分があったが、

当時の状況を無視して「日本だけを特別に非難するのはアンフェア」という彼の言い分はうなずける。

くだんの報道官は、占領時代の東京や沖縄などでの米兵の蛮行をご存じないのであろう。

 

そんな小役人の発言に「米、橋下氏発言を非難」と大見出しをつけた朝日新聞は、

いまだ占領時代の感覚から抜けきれないようである。

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いやいや、そういう新聞もあっては良い。各社各用であれば。受け手側が選択できるから。

意図的に同じ意見になる方が危険だと思う。

 

何度でも言うけど、、、真実は一つしかない。

真実を語ろう。「黙っていても解ってくれる」は無理だから。

真実の史実だけが、偽りの虚実に勝る。