80歳三浦さん最高齢登頂
7大陸最高峰でのスキー滑降などで知られる冒険家の三浦雄一郎さん(80)が、
世界最高峰エベレスト(8848メートル)の3度目の登頂に成功した。
三浦さんの事務所によると80歳での登頂は史上最高齢で、
2008年に76歳で登頂したネパール人の記録を大幅に塗り替えた。
三浦さんは03年に70歳で、08年に75歳で登頂している。
ベースキャンプから東京の事務所に入った連絡によると、
三浦さんは元冬季五輪フリースタイルスキー代表の次男豪太さんやシェルパらとともに
最終キャンプのC5(8500メートル)を出発し、山頂に到着。
「世界最高の気分。80歳でまさか着くとは。ヒマラヤの景色が眼下に見える。
非常に美しい。頑張って、頑張ってたどり着いた」などと語ったという。
三浦さんは昨年にエベレスト挑戦を表明した後、
ネパールでトレーニング中に持病の不整脈が再発したが、
11月と今年1月に手術を受けて症状が改善。
4月16日にベースキャンプ(5300メートル)に入り、慎重に高度順化を進めていた。
三浦さんは66年に富士山をスキーで直滑降。
70年にエベレスト8000メートル地点から滑り降り、
85年には世界7大陸最高峰での滑降を達成している。
ーーー
素晴らしい。
人間とは、年齢ではなく「気だ」ということを実践されているような気がする。
でもな、、、ひとつ気になることが、、、
今回のこの企画に、どれだけのお金と協力者がいるのだろう。。。
自己表現・夢の目標達成のために。。。
老害にならなければよいけど・・・。