東南アジアが日本の対外投資の選択肢に:中国紙
斉魯晩報は記事「日本企業が進める“チャイナプラスワン”戦略」を掲載した。
昨秋の日本政府による尖閣諸島国有化以来、日中関係は急速に冷却化した。
日本メディアによると、日本企業の多くはこれを期に“チャイナプラスワン”戦略を進めている。
中国への依存を緩和するためもう一つの選択肢を用意するもので、
東南アジアがそのターゲットとなっている。
日本貿易振興機構(ジェトロ)の統計によると、日本企業による今年1〜7月の対ASEAN投資は
113億ドル(約1兆1200億円)と急増。同時期の対中投資の2倍という金額となった。
東南アジアにおける日本自動車メーカーの新車販売台数は2012年、273万台を記録。
中国市場とほぼ同数となっている。
中国自動車市場に占める日系のシェアは尖閣問題後20%を割り込むまでに下がっているが、
東南アジアでは79%と他国を圧倒している。
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良いことです。どんどん東南アジア諸国に進出して行って下さい。
反日国より親日国。近くても遠い国より遠くても近い国。
今こそ、真の大東亜共栄圏構築を。