中国から大気汚染物質が日本へ
年々深刻さを増す中国の大気汚染。その悪影響が日本にも及ぶ心配があるようです。
どのような対策をとったら良いのでしょうか?
環境省に聞いてみました。 有用な情報が掲載されたページがあると、教えてくれました。
その情報とは、「東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測」です。
>http://www-cfors.nies.go.jp/~cfors/so4_gpv.html
これは九州大学と国立環境研究所によるデータで、
これから先三日間の黄砂と、硫酸塩エアロゾル(大気汚染物質)の大気中分布を予想するものです。
「実際に汚染物質が、日本に到達した場合はどうしたら良いのでしょうか?」と尋ねると、
・中国の大気汚染物質が日本に飛来した場合の対策
「極力、外出を避ける」 「窓は閉め切った状態にする」 「空気清浄器を利用する」 とのことです。
たしかにこの対策を講じれば、大気汚染物質にさらされる可能性は低くなります。
とはいえ、外出を避けると言っても限度があるでしょう。
とにかく、今後の大気環境が気になる方は、分布予測をチェックしてください。
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中国さんよ、貴方の国の人口が多いことは認めましょう。
荒野が多いことも認めましょう。(森林がない)
でもさ、それらを差し引いたとしても貴方の国は地球に迷惑をかけているでしょう。
そんなことも分からないの?
このまま放置していると、今度は自国民が地球(自然)からの仕返しを受ける番になるよ。